12星座の話(エレメント編)


こんにちは。Pop Sick Life
セルフマニュアルサポーターaya.です。


占星術って、どうやって星を読んでいくのかの
ざっくりとした話をしたので、
次は12星座について話してみたいと思います。


12星座は、価値観の傾向や、行動の傾向などで、
いくつかのグループに分けることができます。


今日はその中の、価値観の傾向
エレメントで12星座を見ていきたいと思います。


↓動画はこちら↓



今日は星座の話に入る前の序章として、
それぞれのエレメントがどんな性質を持つのか
見ていきたいと思います。


エレメントとは?


エレメントは、

火、地(土)、風、水

の、4つに分かれています。


東洋でも
木、火、土、金、水という分類がありますよね?


あれと同じです。


同じものを見ていても、
右から見るのか左から見るのかによって
見え方って変わりますよね。



だから、多少違うところはあるんだけど、
見てるものはおんなじなので、

どんな占いで観ても、
結局同じような結果になるわけです。


火のエレメント


火のエレメントの特徴は

・アイデアを生み出す
・フットワークが軽い
・楽観的、寛大
・感情が豊か
・カリスマ性、リーダーシップ

などが挙げられます。


実際の火を思い出してもらうと
わかりやすいかと思います。


火って何もないところから突然現れて、
常にゆらゆらと動いている。


その熱で人を癒やしもするし、傷つけもする。


火のエレメントの星座を持つ人は
そこにいるだけで人目を引き、目立つことが好き。


明るくさっぱりしている性格なので
人に好かれやすいですが、

反面、飽きっぽかったり、
人の気持ちに寄り添うのは苦手
だったりもします。


でもだからこそリーダーシップを発揮して
みんなを引っ張ったり、新しいアイデアを
生み出す
ことができるんです。

地(土)のエレメント


地(土)のエレメントの特徴は

・現実的、論理的
・無駄がない
・継続が得意
・物質的なもの、結果


などが挙げられます。


土って、
粘土のように何か形あるものを作ることもできるし、
地層のように長い間かけて固くなって、
そこにい続けることもできる。


土のエレメントの星座を持つ人は、
何か一つのことをコツコツ続けさせたら
右に出るものはいません。


現実主義で目に見える結果を大事にするので、
リサーチや裏付けを抜かりなくやって、
完璧を目指す。


高い目標を掲げて
それを達成するための努力を厭わないので、
必然的に高い地位や能力を得ます。


いわゆる仕事ができる有能な人って感じです。


ただ、完璧主義が強くなりすぎると、
自己肯定感が低くなってしまったり、
批判的になってしまったりもします。


でも、土の人たちが
完璧にサポートしてくれるからこそ、

世の中はうまく回って行っているんです。
ありがたや。


風のエレメント


風のエレメントの特徴は、

・軽くて速い
・広く浅いコミュニケーション
・情報
・流行


などが挙げられます。


風って止まっていたら、
もうすでに風ではないですからね(笑)


一つの場所でコツコツと積み上げていく
地(土)と対称的に、風は
いろいろな場所を飛び回るイメージ。


風のエレメントの星座を持つ人は、
とにかくコミュ力が高い。


たくさんの人とコミュニケーションを
取る
ことでたくさんの情報を得て、
それを広めていく
人。


飽きっぽかったり、八方美人
見られることもありますが、

風の人たちがいるからこそ、
世の中は円滑に流れていくんです。


ちなみに風のエレメントは
インターネットとか伝染病なんかも表します。


まさに「風の時代」の象徴ですよね。


水のエレメント


水のエレメントの特徴は

・感情、癒やし
・混沌
・境界線がなくなる
・無意識、精神世界

などが挙げられます。


水って、入れ物によってどんな形にも変わるし、
自らの中になんでも溶かし込んでしまいますよね。


水のエレメントの星座を持つ人は、
とにかく感情豊か。


相手の痛みを
自分の痛みのように感じてしまう人です。


相手との境界線が曖昧になりやすいので、
依存関係になりやすい。


現実と夢、幻覚の境界線が曖昧になるという意味で、
お酒やドラッグを表したりもします。


でも水の人たちの、
そのまま丸ごと受け入れてくれる海のような深い心
救われる人は少なくないはずです。


ヒーラーや、見えない力を持っている人なんかは
水の星座を持っている人が多いです。


それぞれが必要なパズルのピース


こんな感じで4つのエレメントは
似ているところもあれば、正反対なところもあって、


時には反発することもありますが、
結局は、お互いに足りない部分を補い合ったり
いい部分を高めあったり
しているんです。


この4つのピースの、どれが欠けても成り立たない。
みんな違って、みんないいんです
(私の座右の銘)


次回は、それぞれのエレメントの星座について
書いていきますね~。