私が星読みやヨガで相手を否定したくない理由がわかった話


こんにちは。Pop Sick Life
セルフマニュアルサポーターaya.です。


歯科助手を辞めて、
ヨガインストラクター、そして、星読みと

人に何かを伝える立場になってから、
ずっと悩んできたことがありました。


それは、一見ネガティブと思われることを
相手に伝える時の伝え方。



私は仕事以外でも、
基本的に相手を否定したくないと思っています。


それは、自分が否定され続けて生きてきて
苦しかったから。


でも、ある時

「あなたって、全然人のことを否定しないよね」

と言われたことがきっかけで、
私のやり方、これでいいんだろうかと
悩み始めました。


否定しないのは悪者になりたくないから?


この言葉の字面だけ見たら、
私を批判しているようには見えないんですが、

その時の話の流れや声色、態度から
相手が私を批判してきたことは明らかでした。


悪者になりたくないから、
人のこと否定しないんでしょ
という思いをビンビンに感じました(笑)


もちろん相手の人格を
否定するような言い方をするのは言語道断ですが、

悪いところを指摘してもらって、
そこを改善したいという考え
も理解できます。


っていうか、むしろ、

みんなそれを求めてるのかな~
理にはかなってるよな~

と、迷走が始まりました(笑)

否定することも必要なのか?


この迷走は結構長いこと続いて、
星読みを仕事にしだした時から
さらに強くなりました。


占いって
悪いところを改善する
っていう目的で使う人、多いよなって思って。

鎖に南京錠がかけられた写真


だけど、ここ数日いろんな人との雑談や、
たまたま目にしたブログで、
同じ言葉を目にする機会が何度もあって。


そういう時って、その中に答えが
隠されているもんなんです。


これまで幾度となく経験してきたので、
恐らく間違ってないと思います。

人から言われなくても、本人が1番わかっている


人は自分の苦手なことや、
悪い(と思い込んでいる部分)に

無意識でフォーカスして
自分を責めているんですよね。


人から、指摘されなくても、
自分自身が1番わかっている。


それをあえて、私がつつく必要があるのかなと。


そんなことをしたら、

「ほら、やっぱりそうだよね。私もそう思っていた」

ってますます自分を責めて、
自分を嫌いになってしまう
んじゃないかなって。


私はそれが嫌なんだと思います。
自分自身が散々それをやってきたから。

自分のフィールドから自分を見ているか?


そもそも、自分が短所と思う部分が、
なぜ、短所になるかというと、

他人のフィールドから、
自分を見ているから
だと思うんです。

黒い手袋をして持った割れた鏡にメガネの女性が写っている写真


どういうことかというと、
自分はバスケットボールをやっているのに、

サッカーをやっている人を見て

「私はボールを手で触っている。
ボールは足でしか触ったらダメだから
私は間違っている」

って思うようなもの。


そもそもやっているスポーツが違うので、
ルールが違うのは当たり前で、
比べること自体、全く意味がない
ですよね。

他人のフィールドから自分を見るように操作されている


でも、この世の中は一部の人が得をするように
情報が操作されています。


人は、恐怖心を煽られたり
ネガティブなものを見た後に、
購買意欲が増す
んだそうです。


何かを買うことで
恐怖心を紛らわせようとするらしい。


だから、テレビやネットの情報は
極端にネガティブ寄りだったり過激だったりするわけです。


そんな情報に常に触れていたら、
他人のフィールドから
ものを見るようになってしまうのは
ある意味、仕方がないことです。


仕方ないことだけど、サッカーのフィールドで
バスケットボールをするのは、しんどすぎませんか?

一緒にあなたのフィールドを見つけたい


ここは自分のいるフィールドじゃないって気がついて、
自分のフィールドを見つけて、そこで輝いて欲しい。


だから私は、そのフィールドを見つけるための
サポートをしたい
んです。


あなたが否定し続ける、その性質に私は光を見つけたい。


だから、占星術とヨガを使って、
あなたという人を知って、あなたを肯定して、
褒めたい
んです。


それがわかって、ずっと詰まっていた胸のつかえが
取れたようでした。


とはいえ、どちらを選ぶかは、あなた次第です


他人のフィールドで
自分を否定して責め続けるというのも一つの選択
で、
それを望んでいる人もいます。


本人がそれを意識しているかどうかは別として。


自分のフィールドを知るためには、
自分の見たくない部分とも

向き合わなければいけない
わけで、
痛みも伴います。


それでも自分のフィールドで輝きたいと
もがいている人を私は応援したいんです。


実はこれは、私の人生そのものなんですよね。


母のフィールドを生きていたあの頃は、
楽だったけど、つまらなかった。


母が亡くなって、強制的に
自分のフィールドを探さなければいけなくなって、
本当にきつかった。


でもそれを乗り越えて自分のフィールドに立ってみて
初めて、「ああ、私、生きてる」って感じられて、
本当に嬉しかったんです。


この流れを経験した私だからこそ、
伝えられることがあると思っています。


だから、私は自信を持って、
あなたを肯定して褒め続けます。