【自分を知る星読み】美を表す牡牛座と天秤座、独特な魅力の蠍座と魚座、機能美の乙女座
こんにちは。Pop Sick Life
星読みセルフマニュアルサポーターaya.です。
12星座が表す意味には、
「同じ意味を持つけれど、そのニュアンスが違う」
という場合がたくさんあります。

似ているけど、同じではない星座同士を比べると、
それぞれの良さが引き立って、
面白いんですよね~、これが。
今日は「美」というテーマでいきたいと思います。
もくじ
美を表す星座たち
まず12星座の中で美をイメージする星座の王道は
牡牛座と天秤座。
その理由は美を司る女神、ビーナスを表す金星を
支配星に持つ星座だから。
牡牛座や天秤座に惑星が入っている人は
美的センスに優れていて、
ファッションや美容に適性があると言われます。
ただ、私には牡牛座と天秤座以外にも
「美」を感じる星座があるんです。

まず、蠍座と魚座。
この2つが表す美は、
ファッションや美容というより、
芸術的、幻想的な美というイメージ。
世間一般に向けてというより、
わかる人にはわかると言った、
独特な世界観を表す美といった印象があります。

そして最後に乙女座。
乙女座は管理、整理という意味を持つので、
あまり美とは結びつかないかもしれませんが、
私は、乙女座に、管理された、整理された美しさ、
いわゆる機能美というものを感じるんです。
牡牛座の加える美
牡牛座は、欲や物質的な物を表すこともあり、
「自分の五感を満たす、
美しいものに囲まれたい」人。
自分の周りを隙間なく、好きで埋め尽くしたい、
どちらかというと、ちょっと派手なイメージ。

人がどう思うかよりも、
自分が美しいと思うことが大事なので、
個性的で、その人ならではの美しさを
持っているという感じ。
天秤座の選ぶ美
天秤座は比べる能力に長けていて、
より美しいものを選びとることが得意です。
また、風星座で活動宮でもあるため、
フットワークが軽く、移り変わりの激しい流行も、
しっかりキャッチすることができます。

人目を常に意識しているので、洗練されて、
誰の目から見ても美しい、
そんな美のイメージを持つのがこの星座です。
蠍座の極める美
蠍座は「何か、これ」と思うものを
ひたすら掘り下げていく人たち。
本物を見極める目を持ち、
本物にしか興味がないので、
美にも深さと重さが感じられます。

独特な世界観とこだわりを持っているので、
蠍座が作り出す美は
唯一無二で、誰にも真似できません。
魚座の全てを混ぜ合わせる美
魚座の表す美は、芸術的で幻想的なところは
蠍座と似ていますが、
蠍座よりも、もっと感覚的で抽象的。
魚座には
「境界線をなくす、混沌、全て包み込む」
といった意味があります。
抽象画のように一見、何を表しているのか、
はっきりとはわからないけど、美しい。

魚座はスピリチュアルな世界も意味するので、
現実世界とはかけ離れた、
宇宙的なスケールの大きな美、といったイメージ。
そう考えると自然美なんかも
魚座の範疇かもしれません。
乙女座の引く美
乙女座の美は、ここまでの4つの星座とは
ちょっと雰囲気が違います。
一言で言うならば機能美。
乙女座には管理、整理といった意味があります。
管理したり整理することで、
そのものが持つ機能を最大限に発揮できる。
その結果として、そこに美が生まれる、
そんなイメージ。

なので華美な装飾などは取り去って、
極限までシンプルにする。
「牡牛座の加える美」とは
正反対の美と言えるかもしれません。
みんな違って、みんな美しい
以上、私が「美」を感じる星座たちの
それぞれの美しさの特徴を書いてみました。
こうして比べてみると、「美」と一言で言っても、
こんなに違いがあって、でもどれも確かに
「美」であることには変わりがない。

まさに、「みんな違って、みんないい」だなあ、
って思うのです。
また気が向いたら、違うテーマでも書いてみようと
思います。