【脱ステ5年目】感じた変化


どーも、こんにちは!アトピーで乳がんだけど元気にヨガインストラクターしているaya.です!


私は、物心ついた時からアトピー性皮膚炎で、ステロイドを塗り続けてきました。


母が亡くなったことがきっかけで、代替医療というものを知り、ステロイドを使うのをやめよう!と決めたのが、36歳の時。

軟膏を差し出す医師の写真


以降、一度もステロイドは使わず、今5年目を迎えています。


少しずつ症状が変化してはいたのですが、2020年(去年)の後半あたりから、ぐっと改善の兆しを感じるようになりました。


どんな変化が感じられたのかを、記録も兼ねて、書いてみようと思います。

夜眠れるようになった

アトピーさんが、悩まされる問題はたくさんありますが、この、「眠れない問題」はかなり上位を占めると多います。


肌って、睡眠をとっている間に修復されるんですが(22時〜2時の間をゴールデンタイムと呼んだりしますよね)アトピーって、眠くなってくると、めちゃくちゃ痒くなるんですよ(泣)


寝ないと肌が改善しないのに、眠れない……これは、かなり辛いです。


私の場合、ガンが発覚した2018年が、本当に眠れない時期でした。


それまでは、夜眠れない分を昼寝で補っていたのですが、この頃は、昼でも寝ようとすると痒くなってしまって眠れない状況でした。


仕事場に向かう車を運転しながら意識が一瞬飛ぶ……なんてことも、しょっちゅう。

あくびをしている猫の写真


ガンがわかって、このまま睡眠がとれないのは体に良くないと思い、ステロイドを塗ろうかと迷ったのもこの時。


後にも先にも、脱ステをやめようかと思ったのはこの時だけでした。


ラッキーなことに、ホメオパシーでのガン治療で有名な先生が、たまたま来日されて、


さらにありがたいことに、知り合いのホメオパスの方がカウンセリングの予約をとってくださり、


その上通訳も引き受けてくださったのですが、その時、先生に脱ステやめた方がいいか相談したところ、


「アトピーにも効くレメディー(ホメオパシーでいう薬みたいなもの)出しておくから、ステロイドは使わない方がいいよ」


と、言ってくださったので、脱ステを辞めることなくここまでこれました。


私が脱ステを続けられているのは、いろんな人の助けがあったからです。

疲労感が減った


眠れるようになったことで、圧倒的に疲労感が減りました。


やっぱり睡眠が一番の薬なんですよねー。


全く痒みがないわけじゃないし、痒みで何度か目が覚めることもありますが、意識があるまま、外が明るくなるってことは、なくなりました。


眠れないまま朝を迎えるのって、体もだけど、精神的に堪えるんですよね……。


アトピーが痒くて辛いことは、よく知られていることですが、この、疲労感もかなり辛いです。


でも、なかなかわかってもらえない……。

目頭を押さえている男性の写真


ともすれば、やる気のない人なんてレッテルを貼られてしまったり、それどころか、自分自身でそんなレッテルを貼ってしまう人がほとんどだと思います。


私もその1人で、何に対してもやる気を持てない自分が大嫌いでした。


でも、睡眠もろくに取れず、四六時中どこかが痒いっていう状態で、やる気……出ないんすよ、ぶっちゃけ。


今、振り返ると、疲れてやる気ないながらも学校行って、仕事行って、私、頑張ってたなと思います。

空腹感が減った

これは、今年に入ってなので、つい最近感じ始めたことです。


一緒に食事をしたことがある人ならわかると思いますが、私、ものすごい食べます。


大盛りにできれば大盛りにするし、おかわりできるなら必ずします。


高校生の頃は特にすごくて、間食も含めたら、1日トータル5食ぐらいがっつり食べていたと思います。


そして、食べても食べても、お腹が空くんですよね……。

元気がない男の子の写真


体の修復ができなくてエネルギーが不足しているから、食べても食べてもお腹が空く。


で、食べすぎて、さらに疲れる(消化吸収はエネルギー消費が大きい)っていう悪循環。


でも、年が明けた頃から、あの、底無しの空腹感をあまり感じなくなりました。


1日に1食しっかり食べれば足りる感じ。


食べる量が減ったことで、疲労感がかなり減った気がします。

日中の痒みが減った


眠れるようになったことと並んで、とても嬉しい変化がこれ。


ひどい時は、常にどこかがチカチカ、ピリピリして、服を着るのも嫌なくらい。


じっと座っていると痒いので、常に動いていたい感じ。


東京に行くために、飛行機に乗って2時間弱、座席から動けないのが苦行でした。


夕方になると、痒みが出てしまうし、寝ている時も掻いてしまうので、朝起きた時は痛いのは相変わらずですが、それの程度も半分くらいに減った気がします。


そして朝、お風呂に入ってしまえば、夕方までそんなに気にせず過ごせます。


これは、すごく大きい。


頭の中が常に痒みで支配されていたので、体もだけど気持ちもかなり楽になりました。


肌が丈夫になってきている感じ


先ほども書いた通り、痒みが軽くなってはきていますが、夕方や寝ている間は痒くなるので掻いてしまいます。


でも、たとえ掻いてしまったとしても、傷のつき方が変わってきました。


以前はちょっとでも掻くと、滲出液が出てきて止まらなくなっていました。


ちょっと良くなると、滲出液は出ないけど、出血する感じに。


そして今は、出血もあまりしなくなりました。

腕の上に花が咲いている写真


そもそも、痒みの程度が軽くなっているので掻く頻度や強さが変わってきているっていうのもあると思うんですが、肌自体が強くなってきている感じがします。


それと、これは空腹感が減って、食べる量が減ってから顕著に感じるようになったことですが、傷ついた肌が回復するのが早くなった気がします。


消化吸収に使っていたエネルギーを肌の修復に使えてるってことなのかな?


いずれにせよ、嬉しい変化です。

寒さをちゃんと感じられるようになった


これ、一見、いい変化なの??って思うかもしれませんが、去年(2020年)の冬、やたら寒く感じているのに気が付いたんですよ。


去年は確かに寒かったんですけど、でも、それにしても体感が違いすぎる気がしたんですよね。


で、振り返ってみると、脱ステを始めた2016年頃から、毎年、真冬でもTシャツ1枚にユニクロのウルトラライトダウンの短い方のみで過ごしていたんです。


マフラー、手袋なしです。

雪の中で立っている女性の写真


そしてそれで、特別寒いと感じていなかったんですよ。


車を運転するようになったからっていうのもあったんですが、初めの方にも書いたように、痒みがひどい時は、服を着ること自体がストレスでした。


ニットなんて言うまでもなく、何かを重ねて着れば着るほど痒くなるので(素材関係なく)必要最低限しか着たくない。


で、これは予想なんですけど、痒いと言うことは、炎症が起こっているわけで、常に体が熱を持っていたんじゃないかと思うんです。


だから、寒さを感じにくくなっていたんじゃないかなと。


痒みが減ってきて、炎症がおさまってきたから、寒さを「ちゃんと」感じられるようになってきたんじゃないかと思うんです。

手袋、ネックウォーマー、レギンスを買いました!


と、言うわけで、今年は何年かぶりに、防寒具を追加購入!


まずは手袋!

無印の手袋
無印の手袋
アップしてみると……


これ、よく見てみるとわかるんですが、表はウールだけど、肌に触れるところは綿なんです(左が裏返しにしてあります)


全然チクチクしないし、指が出ているので、そのままスマホも扱えるので、かなり重宝しています。


去年(2020年)の11月くらい?に買ったと思うんですが、もう売ってないっぽい……。


次は足元。


以前はスキニーが好きで良く履いていたのですが、脱ステし始めてからは、とてもじゃないけど無理!!


それどころか、普通のジーンズも履けなくて、パンツは、かなりゆったりめの綿オンリー。


または、綿素材のゆったりめのスカート。


夏場はいいんです。風通し良くて涼しくて。


でも冬は……さびぃ……


寒いけど、タイツやレギンスなんて、とても履けないので、長めの靴下を履いてしのいでいました。


が、あまりの寒さに、とりあえず、試しに……と、これまた無印で買ってみた!


ストレッチリブ編み十分丈レギンス

無印良品ネットストアより
無印良品ネットストアより
無印のレギンスの商品紹介
無印良品ネットストアより


初めはかなり恐る恐るだったのですが……大丈夫でした!!


調子が悪い時は痒くなったりするんですが、もうそういう時はレギンス履こうが履くまいが、何やっても痒いので(笑)


日常が痒みに支配されていた時には、正直、余裕がなくて、おしゃれしようという気も起きませんでした。


でも、欲しくないものを買わないと決めていたので、とりあえず痒くなきゃいいやで服を買うことはしませんでした。


ただ、「着たい」と「痒くない」を両立するのって結構難しくて、必然的に超少数精鋭になりました。


治療のため、4泊5日くらいで東京に行った時に、服が足りなくて、東京で買い足したほど(笑)


でも、そのおかげで、服って(私の場合)洗い替えさえあれば十分なんだなと気がつくことができたので、却ってよかったです。

やっとヨガをするのがしんどくなくなった(涙)


そもそも、ヨガをするのが好きでインストラクターになったのですが、アトピーがひどくなってくると、ヨガをすることがしんどくなってきてしまいました。


ヨガをするとリラックス、つまり副交感神経が優位になります。


初めの方に、夕方から、夜寝ている間に体が痒くなると書きましたが、アトピーって副交感神経が優位になることで痒みが出るんです。


なので、ヨガをやっていると痒くなってきてしまうんです。


特に、2018年の眠れないくらい酷い時は、ヨガをやっている間中痒くて、本当に辛かったです。


自分がレッスンをしている時は、痒みはあっても、ある程度、緊張感を持っているので、何とか耐えられるのですが、自分が受ける側になると耐えられないくらい痒い。


アトピーの人はあるあるだと思うんですが、肌が乾燥して常にポロポロ剥がれてしまうので、マットの上が白くなるのもすごく気になりました。


ペアワークなんてあった日にゃ、肌が見られるのも辛いし、相手のマットを汚してしまわないかも気になるし、精神的にもかなり参りました。


好きだったはずのヨガを、苦痛に感じてしまっているのに気が付いた時、本当にショックでした。


辛い時に私を救ってくれたヨガをもっと知りたくて、そしてもっと知って欲しくてヨガインストラクターになったのに、ヨガが嫌いになってしまったんだろうか。


そんな私がインストラクターを続けていいんだろうか……。


でも今更、他にやりたいことなんて見つからない……。


実は、ここ数年、かなり悩んでいました。


ガンと言われた時に、ヨガインストラクターを辞めたくない!と反射的に思ったんですが、その時に「もうこの仕事、嫌になったのかと思ったのに、辞めたくはないんだ」って意外に思ったくらい。


前に進みたいのに、進めない……。


アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもどかしさが、ずっとありました。


でも、アトピーの改善が感じられるようになるにつれ、新たなことを学びたい気持ちが再び湧いてきました。


レッスンを受ける側として、ヨガを楽しむことも、またできるようになってきました。

ヨガで瞑想している写真


これが一番嬉しいかもしれません。


ヨガを伝えることもすごく好きだし楽しい。


私のレッスンを受けてくださる方にどうやって伝えようか、どうすれば心地よく感じてもらえるかを考えることは、やりがいもあるし勉強にもなる。


でも、一番は私が楽しんでヨガをできなければ、本当の意味で伝えることはできないと思うんです。


だから、ヨガをすることが楽しめなくなった、ここ数年は本当に苦しかっです。


今、再びヨガを楽しめることができるようになったことで、ヨガインストラクターとして一つレベルアップできたんじゃないかと思います。


諦めないで本当によかった。

また一つ階段を登れた


アトピーというのは厄介な病気で、よくなったかと思えば悪化して、またよくなったかと思えば悪化して……を繰り返します。


そして、現代の医学では、治すことができない病気と言われています。


ちなみにガンもね……。


治すことのできない病気をダブルで抱えているもんですから、これからも、どうなるかはわかりません。


でも、一つ山を超えた感はあります。

山の中の階段の写真


人生は直線ではなく、上がったり落ちたりデコボコしながら、でもそこを乗り越えて振り返ってみると高いところまで登ってきているのに気がつく……そんなものだと思うんです。


歩みさえ止めなければ、落ちても必ず上がっていく。


それを、これほどまでに身を以て知っている人って、貴重なんじゃないかな……。


いつか、自伝でも書こうかな(笑)


今日は、こんなところで終わりにしようと思います。


また変化があったら、書こうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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