【自分を知る星読み】継続の星座、牡牛座、蠍座、山羊座
こんにちは。Pop Sick Life
星読みセルフマニュアルサポーターaya.です。
土星座、不動宮の星座は一般的に
継続が得意と言われています。
でも、私は一概に、そうは言えない気が
するんですよね。
もくじ
土星座でも不動宮でも様々
例えば、乙女座は土星座ではあるけど、
同じことをずっと続けると言うよりも、
臨機応変に変化していくイメージの方が強いです。
獅子座は不動宮ですが、自分の好きなこと、
ワクワクすることで自分を表現するイメージ。
自分を表現し続けるという意味にもとれますが、
「継続」かと言われると、
ちょっとしっくりこない感じがします。

同じく不動宮の水瓶座なんかは、
全然「継続」のイメージは感じられません。
(あくまで私の場合)
風の星座であることもあって、
自由に飛び回るイメージの方が強いです。
と、いうわけで、今回も
私の独断と偏見で「ザ・継続」の星座たちを比べて、
その違いを語ってみたいと思います。
ザ・コツコツ。牡牛座
まずは王道、牡牛座。
この星座は土星座で不動宮で、
私のイメージでも文句なしに継続の星座と言えます。
牡牛のイメージ通り、
一旦どっしりと腰を下ろしたら、てこでも動かない。
自分がここ!と決めた場所で、
コツコツと継続することで
自分の城を作り上げる感じ。

ここでポイントなのが、「自分」。
牡牛座は、五感や欲といった意味があり、
「自分の五感を満たす」ことが何より大事な星座。
自我がしっかりあるので、自分が好きなものや、
やりたいことが、はっきりしています。
やりたいことは没頭しますが、
そうでないことはまるで興味なし。
この性質は、同じ不動宮の
獅子座、蠍座、水瓶座にも当てはまるので、
不動宮特有の性質なのかもしれません。
ただ、その中でも
「好きなことを続ける」ことに関しては
牡牛座がダントツNo. 1な気がします。
極める蠍座
そして同じく不動宮の蠍座。
こちらは、継続と言うより、
極めると言った方がしっくりくるかもしれません。
とはいえ、極めるためには必然的に
継続が必要となるわけで、
やはりこちらも
じっくり腰を据えてコツコツ、が得意。
ただ、「好きなこと」というよりも、
「これこそ、今世で極めるべきと感じること」
というような、運命的な何かをじっくりと探し、
それを見つけたら、
ひたすら掘って掘って掘り下げまくるといった感じ。

牡牛座は地上で自分の周りに城を作っていたけど、
蠍座は、地底に自分しか知らない
秘密の部屋を作っていく、そんなイメージ。
蠍座は、誰にでもできるわけではない技術や知識を
極めることが得意。
秘密や生命を意味したりもするので、
ちょっとマニアックで重めのテーマを好みます。
0か100かといった極端な所もあるので、
やるならとことんやるし、
やらないなら全くやらない。
でもその潔さが、
蠍座さんの魅力だったりもしますよね~。
ストイック山羊座
最後は山羊座。
山羊座はとにかく責任感が強い。
同じ土星座の乙女座と並んで、
義務を果たさねば!という思いが強いです。
だから、「自分が」というよりも、
「やるべき」「やらなければ」が
モチベーションになることが多い気がします。
不動宮が
「やりたいことしかやらない、やれない」
だったのに対し、
山羊座(乙女座も)は、やるべきことであれば、
たとえやりたくなかったとしてもやれてしまう人。
さらに、時間をかけることもできてしまうので、
当然、きちんと結果を出し、高い地位や名誉を得る。
周りからの信頼も厚い。

でも、結果を出すことや期待に応えることに
とらわれすぎて、自分を犠牲にしがち。
しかも、時間をかけてやるべきことをやり、
高い結果を出すという難しいことが
当たり前のようにできてしまうため、
自分の高い能力に気がつかず、
自信が持てない人が多いんです……。
そして、自信が持てないから、
さらに自分を追い込んでしまうという、
12星座で一番ストイックな人たちです。
色んな色が組み合わさってできている
同じ「継続」をテーマで見ていっても
これだけ違いがあります。
牡羊座で生まれ、魚座で終わることを考えると、
初めの星座は軽やかで、後ろの星座になるほど
重めになっていく傾向はありますが、
何度も言うように、どっちがいいとか悪いとかでは
ありません。

軽かったり重かったり、浅かったり深かったりが
複雑に組み合わさって「私」という人間が
作られているんです。
ホロスコープを読んでいると、
いろんな自分を発見できて本当に面白いです。
では、今日はこの辺で終わります。