コツコツに勝るものはない


こんにちは。Pop Sick Life
セルフマニュアルサポーター
aya.です。


無駄なく、スピーディーが重視される現代ですが、
無駄なくスピーディーに変わったものは、
スピーディーに元に戻ります(笑)


なんとなく心当たりありませんか?


惰性でダラダラとか、
思考停止で同じことをやり続けるとかは、

本当に無駄なので、
そこを省くことは大事だと思いますが、

基本的に人生にショートカットってない
私は思っています。

程度の差はある。でも必ず必要


積み重ねるという行為は
多かれ少なかれ、必ず必要です。


なぜなら積み重ねることで、
自分の核(軸)というものが作られていくから
です。


情報社会の現代では移り変わりが激しく、
次から次に情報が塗り替えられていきます。


聞きたくなくても見たくなくても
勝手に飛び込んでくる、

情報の洪水の中にいる私たちが、
流されず生き残るためには、

自分の核(軸)となるものが
絶対的に必要
になると思います。

頑なになることではない


自分の核(軸)を持つというのは、
殻に閉じこもってしまうのとは違います。


流されたくないからと言って、
殻を閉じて変わることを拒否してしまったら、
あっという間に取り残されて
しまいます。


現代に生きている以上、情報の洪水に
飛びこんで変わり続けることは避けられない
ので、

その中で変わらない自分の核(軸)が
今まで以上に大切になっていく
と思うんです。

核(軸)がなければ、長くは続かない


器用で頭のいい人だったら、
それこそうまく情報を使って、

無駄なくスピーディーに
成功
してしまうこともあるかもしれません。


でもそれって、長くは続かないと思うんです。


私たちが1人の力で
できることには限界があります。


転んだ男の子が立ち上がるのを手助けしている女の子


限界を超えて先に進もうと思ったら、
人に助けてもらわなければいけない。


助けてもらうためには、
人との間に信頼関係を築かなければいけない。


自分の核(軸)がない、つまり、
積み重ねているものがない人は、

とりあえずその場その場はうまくやれたとしても、
それがずっと続くことはない……。

最速で売れたけど、その後が大変だったオリラジ


お笑い芸人のオリエンタルラジオは
デビューして、すぐに売れて、

レギュラー番組を何本ももらって、
吉本工業の芸人の中で最速と言われたそうです。


ただ、すぐに売れた分、
その後が大変だったそうです。


下積み時代に実力をつけ、それが認められて売れる
というのが本来の順序だけど、
そこをすっ飛ばして実力がないのに売れてしまった。


初めこそ良かったけれど、
すぐにうまくいかなくなって、

レギュラー番組がなくなって、とうとう仕事も
ほとんど無くなってしまったんだそうです。

諦めずにコツコツのツケを払った


吉本史上最速で売れたなんて言われて、
天狗になっていたことに気がついて、

心を入れ替えてどん底から
コツコツと頑張って
今の地位を
獲得したんだそうです。


それを聞いて、コツコツやったからって
成功するとは限らない
けど、

コツコツやらないと絶対成功しないんだなと
思いました。


いいことがあると調子に乗るのが
人間という生き物。


芸能界という厳しい世界で、さほど苦労もせずに
売れたことで調子に乗って、
有頂天になったところから

一気に落ちて、売れていた時はチヤホヤしていた人たちも
一気にいなくなって……となったら、ほとんどの人が
そこで心が折れてしまうと思うんです。


でも、オリラジは諦めずにコツコツのツケを
ちゃんと払うことができたから

今があるんでしょうね。


失敗は誰でもするものだけど、その失敗を
失敗で終わらせるのか、教訓にするのか


その後の人生、大きく変わるんだなあと
この話を聞いて思いました。


オリラジ、やっぱりすごい!

コツコツ苦手ですが、がんばります


やろうと思えば、いくらでも効率的に
スピーディーにできる今だからこそ、

コツコツ積み上げることが
より大切なんだろうなーと思います。

河原に置かれた砂時計の写真


かくいう私もコツコツは苦手なのですが、
他の誰でもない、自分のためですからね!
私もコツコツ、頑張らねば!!


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