ヨガのおかげで自分が好きになれて占星術のおかげで人と違っていてもいいと思えた話
こんにちは。Pop Sick Life
セルフマニュアルサポーターaya.です。
私はだいぶ長い間、自分がやりたいことが
わかりませんでした。
お母さんっ子だった私は、
なんでも母と同じがいいと思っていて、
母が好きなものは自分も好きだ
と思い込もうとしていました。

そして母は、体が弱く、
4歳で喘息が発症してからは
いつ発作が出るかわからない私の行動に、
常に気を配っていました。
そう考えると、なんでもやってくれる母と
なんでもやってもらう娘という関係は、
作られるべくして作られたんだなあと思います。
もくじ
母と私の共依存
私は、母と自分が
共依存と呼ばれる関係だと分かった時、
初めは母を恨みました。
お母さんが私を支配していたから、
私は自分の人生を生きてこられなかったと
思ったんです。

でも、「共」依存という言葉からもわかるように、
どちらかが依存していなければ
この関係は成り立ちません。
母が悪いわけでも私が悪いわけでもなく、
そうなることが決まっていたんだろうなと
今では思っています。
自分を好きにさせてくれたヨガ
ま、そんなこんなで私は、長いこと
自分ってものがなく生きていて、
そんな自分が大嫌いでした。
その大嫌いだった自分を
少し好きにさせてくれたのがヨガだったんです。

ヨガは誰かと比べて自分が劣っていると
思わなくていいし、
少しずつだけど自分の体が
変わっていく様子を感じられると、
私でも変われるんだと
自信が持てるようになりました。
↑この記事でも書きましたが、
結局自分のことを嫌いになるのって
他人のフィールドから
自分を見ているからなんですよね。
ヨガをやっている時だけは、
自分のフィールドに戻ってこられて、
そこから自分を見ることができるので、
今、ここにいる、ありのままの自分を
受け入れることができたんだと思います。
人と違っていいと教えてくれた占星術
ただ、ヨガを始めた頃は
そんなこと全く気づいていなかったので、
ヨガをやっている時間以外は相変わらず
他人のフィールドから自分を見て
自分を責め続けていました。
特に母が亡くなった直後は、自分も調子を崩して
転職したばかりの会社を辞めたりと
MAXに自分を責めまくっていました。

そこから抜け出せるきっかけをくれたのが占星術。
星の考え方を知ったことで、私が人と違うのは、
劣っていたり、間違っているわけじゃなく、
本当にただ、「違う」だけなんだ、
むしろ自分と同じ人なんて、
いないんだということに気がつけました。
その辺から、本当の意味で
自分のことを愛せるようになってきた気がします。
自分のフィールドを見つけるサポートをしたい
私が母のように生きられなかったのは当たり前。
そして母が持っていないものを
私はたくさん持っている。
母を亡くして、祖母を亡くして、
自分が乳がんステージ4と言われたって、
普通に生きていける、この強さは
私にしかないものだと思ったんです。

同じように、一人一人が、
その人にしかないものを持っていて、
だけど多くの人がそれに気が付かずに、
自分ではない誰かと比べて落ち込んだり
自分を責めたりしている。
まさに、昔の私のように。
でも私が変われたんだから、
きっと他の人も変われるはず。
私にはその手助けができるはず。

それが、セルフマニュアルサポーターという肩書きで
活動している理由です。
辛いことがない人生はないと思うんです。
だけど、その辛さを受け入れる強さがあれば、
必ず乗り越えられるんです。
その強さは、自分を知って、自分のフィールドで、
自分が人生の主役として生きてこそ得られるものだと
私は思っています。